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元々あるものを大切にする

コーチングでは、ゴール設定を通じてスコトマ(心理的盲点)を外すことを重視します。 心から実現したいゴール(Want-to-Goal)も、そのゴールを実現する方法も、スコトマになって見えていないだけで本当は目の前にあるからです。 このスコトマは自分の外側の世界に対してだけでなく、自分自身…

協力を生む前提

コーチングでは、ゴールを現状(の延長線上)の外側に設定することを原則としています。 「現状の外側」がどのようなものかについては色々な説明ができますが、本質的には「高い抽象度」のゴールを設定することを意味します。 ここでいう「抽象度」とは、どれだけ利他的であるか、どれだけ自分以外の存在を…

練る

先日、武術の講座に参加しました。その際に先生が 「この稽古はひたすら練るしかない。『練』という漢字は元々、生糸から不純物を取り除いて、綺麗なより糸を作る過程を意味していた。そのように、この稽古を通じて自分の弱いところを見つけては取り除いていく必要がある」 という話をされていました。 …

実感≠事象

コーチングでは、ゴールを実現していくためにマインドを変化させていきます。その主な方法が、アファメーション、ビジュアライゼーション、セルフトークのコントロールです。この3つの方法を用いてゴールの世界の臨場感を高めていくことが、現状を遥かに超えたゴールを実現していくために求められます。 コーチン…

転換

コーチングにはプリンシプル(原理原則)があります。 TPIE(Tice Principles in Excellence)のプログラムは、ルー・タイス氏が40年かけて培ってきた知見と技術を苫米地博士が21のプリンシプルにまとめて体系化したものです。 これらのプリンシプルは、「型」として…

未来=未知へ

私たちは通常、過去の記憶の世界を生きています。 これまでの経験やメディアから取り入れた情報といった、過去の記憶に基づいて形成されたリアリティに従って世界を認識し行動しているということです。 そのため、多くの人が過去の延長線上の世界を生きています。 やりたいことが見つからなかったり…

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